令和6年9月12日(木曜日)残暑厳しく、外で遊べない子ども達は?

 夏休みも終わり、9月中旬になろうとしていますが、まだまだ暑い日が続きます。本校では、熱さ指数(WBGT)の数値で休み時間の過ごし方が決まります。暑さ指数が高いと室内遊び、数値が低いと外遊びがOKです。子ども達にとって休み時間の過ごし方は重要です。休み時間が近づくと「校長先生、外で遊べるかな?」と聞いてくる子もいます。

 今日の昼休みはロング昼休みとして、いつもより長く遊べる時間です。暑さ指数の結果、本日の昼休みは「室内で静かに過ごしましょう。」ということになりました。楽しみにしていた子にとっては残念な結果となりました。(もっとも最近の子ども達は室内で涼しく過ごす方法もしっかり身に付けていますが・・・)

 あるクラスの子ども達が担任の先生と職員玄関を掃除しています。教頭先生から「ロング昼休み、室内でやることを考えたら掃除になったそうです。」との報告がありました。

 早速見に行くと、熱心にごみを集めています。「ありがとう。とても助かりますよ。」と声をかけると、担任の先生が「ほめてもらえてよかったね。」と言って子ども達をさらに認めます。子ども達は無言ですが、その表情はにこにこ。

 まだまだ暑い日が続きますが、もっと熱い子ども達が本校にはたくさんいます。

 

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