昨日いつものように、朝正門前で立哨をしていると、お家の人と一緒に1年生が登校してきました。昇降口の前まで来ると立ち止まり、泣き出してしまいました。お家の人が説得しても、びくとも動きません。そしてとうとう一人でお家に帰ろうとしています。担任の先生等、何人かの先生も集まってきて説得していますがうまくいきません。結局、一度お家に帰って、気持ちを切り替えてから再登校することになりました。別れ際に私も「待ってるからね。」と声をかけました。
今日、いつものように正門で立哨していると、昨日の1年生がお家の人とやってきました。そして私に近づいてきて、「今日は泣かないで学校にこれたよ。」と報告してくれました。「頑張ったね。えらいね。」と私も声をかけました。
1年生の様子は、明らかに昨日と違っていました。子ども達はたった1日でもものすごく成長するんだな、と改めて感じました。