今日は離任式でした。今回の離任式は久々の対面式です。ご異動される先生方は、いつもの職場なのに朝から緊張しています。児童も9時集合なのに、8時40分ごろには少しずつ集まってきました。送る側も送られる側もじっとしていられない様子。そういう自分もなんだかソワソワ。
離任式が始まりました。異動される先生方のお話をじっと聞き入る児童と卒業生。一番前で聞いている1年生だって集中しています。この式の大切さを異動される先生の最後の言葉から感じているのだと思います。言葉に詰まる先生。最後まで笑顔の先生。今までの思いをじっくり語る先生。どの先生のお話も子ども達にとっては大切。
別れはとても寂しいですが、別れこそ人を一回り大きくします。4月に子ども達は一回り大きくなって登校してくることでしょう。
改めて対面式の離任式の良さを感じました。