学校ニュース
線から生まれたわたしの世界【図工】
5年生の図工では、ひらめきを大切にしながら、いろいろな線を重ねてたり組み合わせたりして絵を描いています。線の太さや色、組み合わせ方をくふうして、唯一無二の作品が出来上がっていきます。どんな作品になるのか、完成が楽しみです。
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- 5年生ニュース
- 更新日
- 2024年7月12日
より魅力的な図書室にアップデートしよう!~データの分析を通した探究的な学び~
本校の学校教育目標である「自らの感性を磨き、絶えず探究心をもち、幸せな未来を創造しようとする学園生の育成」に根ざし、6年生では、算数科の「データの活用」という単元において、みどりの学園の令和5年度の図書の貸し出しデータを元に探究的な学習を行いました。テーマは「魅力的な図書館へアップデートしよう」です。創立して7年が過ぎ、図書室の活用状況や自分たちの生活を振り返るきっかけの一助として学びが深まるよう願いを込めた単元です。
本単元のねらいは、授業で学んだデータ分析の手法(平均値・最頻値・中央値・ドットプロット・度数分布表・ヒストグラム)を活用し、みどりの学園の図書室利用状況の特徴を捉え、より魅力的な図書室に作り上げていく過程における問題解決能力の育成です。
データを分析していくと、以下のような傾向がありました。
①本を借りる人と借りない人の差が大きい(本好きはよく本を借りる)
②読む本に偏りがある(4分類の自然科学と9分類の物語を多く読む結果が得られた)
そこから、「偏りをなくすにはどうしたらよいか?」などの問いや「授業で調べ学習をする機会を増やす」など具体的な提案をする学園生がいました。なかには、「本屋さんのように人気図書だけを集めるのではなく、幅広く本があるといい」という意見や「図書館のように自習や個人用読書スペースなどあるといろいろな活用の仕方ができる」と考える学園生もいました。
今回の学習で、本屋と図書館と図書室の機能のちがいを考え直すきっかけとなったかもしれません。これまで以上に図書室への関心が高まったように思われます。高学年として「学校を動かす」取り組みに達成感を得る学園生も多く見られました。
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- 6年生ニュース
- 更新日
- 2024年7月8日
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- 更新日
- 2024年7月5日
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