学校ニュース

春の息吹を感じる佳き日、145名の卒業生が春日学園から羽ばたきました。
春日学園生として「当たり前が幸せ」を実感した9年間。これからそれぞれの選んだ道を進み、「当たり前が未来に変わる」と信じて、一日一日を大切にしていってくれることでしょう。

卒業生のみなさんからのGIFT～感謝の気持ちと届けよう～　この想いはすばらしい合唱とともに伝わってきました。

これかも、ずっとみなさんを応援しています。卒業おめでとうございます。

７年生と8年生が、卒業式の準備を行いました。
卒業生が通る昇降口、スクールアベニュー前の渡り廊下、そして、会場となる体育館。
すべてを掃き清め、整然と椅子を並べ直し、花を飾ったり、看板を作成したり、と一生懸命に活動している様子は頼もしかったです。
しっかりと卒業生の晴れ舞台を準備することで、春日学園を背負っていくバトンを受け継いたことを示していこうとしていると感じました。

今日は、9年生にとって最後になる普段どおりの下校。１～6年生の前期課程生がスクールアベニューに並んでできた花道。
「高校生になっても、がんばってね」
「今まで、ありがとう」
BGMの「GIFT」が流れる中、9年生の最後の下校を見送りました。
素敵なかけ声やハイタッチで、9年生の目には涙が・・・。
卒業式は、７・８年生が、春日学園在校生を代表して参加します。１～６年生にとっては、今日は9年生とのお別れの日でした。
雨もあがり、青空が広がった空の下で、別れを惜しみながらも、晴れがましい9年生の横顔は素敵でした。