学校ニュース

茨城県動物指導センターから講師の先生をお迎えし、７年生を対象に「いのちの授業」が行われました。
「動物を飼う」ということの責任、いのちの重さ…１時間という短い時間でしたが、多くのことを考える時間となりました。
現在、茨城県では犬や猫の殺処分をしないようにしており、ここ数年は殺処分数０とのことです。
一方で、現在、動物指導センターには多くの犬や猫が収容されているという現実もあり、多くの人の努力によって殺処分0を続けているそうです。
生徒たちは、真剣に講師の先生のお話に耳を傾け話合いをとおして自分たちにできる動物愛護について考えを深めることができました。

７年生の英語科の授業で教科書の音読の練習をしていました。
ＰＣ端末に向かって音読すると、ＡＩが発音を採点するというシステムを使っています。
生徒たちはＡＩから指摘されたところを進んで練習し、どんどんきれいな発音で音読することができました。
また、ＡＩから一人一人に応じた適用問題も出され、進んで学習に取り組む７年生の姿が見られました。

８年生が社会科の学習の一環でフィールドワークを行いました。
先日学習した４０年前と現在の春日地区の変化などを実際に確かめること、
春日地区の防災について確認することを大きな目的として実施しました。
特に４０年以上前からある下平塚地区を重点的に歩き、
下平塚地区の特長などをメモしたり、写真に撮ったりしていました。
雨の降る中ではありましたが、実際に見ることでより深い気づきがあったようです。