学校ニュース

8年生の学級活動では、「自由とは」というテーマで哲学対話を行いました。満足することが自由につながる、やるべきことを果たすこと、自分がやりたいことをできる環境、夢や考えをもつことが自由、自分で判断できる権利などの意見を交流しました。また、さんざな質問があり、その回答について意見交換をして対話が深まりました。生徒は正しい判断力をもって生活し、友達と良好な関係を築いています。

本校では、体育の準備体操として、茨城県民体操を取り入れています。県民体操には、柔軟性、持久力、瞬発力など体つくりの効果を高める動きが組み込まれています。毎時間の体育で、生徒は一生懸命に取り組んでいます。

卒業式では、8年生の代表生徒が送辞を述べました。緊張した面持ちでしたが、返事、送辞を述べる態度など大変立派でした。自分たちが並木中学校へ進級した当時、卒業生が優しく、微笑みながら接してくれたことで、自信をもって学校生活を送ることができたと振り返りました。また、部活動体験時に、先輩の頼もしい姿にあこがれ、部活動に対する不安が薄れ、徐々に自信に繋がっていったこと、先輩の後輩への接し方から自分たちが先輩になった時には後輩への気遣いやよい雰囲気をつくることを心がけたこと、体育祭や校内音楽会への先輩の取組から何事にも全力で取り組むことなど、さまざまな大切なことを感じ、学べたことに感謝の意を伝えました。