学校ニュース
6月27日(木)いばらき遠隔教育推進事業
茨城県では、「誰一人取り残さず、すべての児童生徒が自分の力を最大限に発揮できる学び」の実現を目指し、オンライン教育をその学びを支える有効な手段の一つとしてとらえ、遠隔教育の実証研究を進めています。
その一環として、本校の教員がライブ配信をして、市内の中学校が一斉に授業に参加しました。
8年生の「連立方程式の利用」の単元で、「食品成分表から2種類の食品を選択し、サラダを作ろう」という学習課題を設定し、遠隔授業を行いました。
カルシウムとビタミンCを指定された量が含まれるように2つの食品を選択することは、量やバランスまで考えていくと、とても難しく、悩んでいる生徒の姿がありました。
しかし、どの学校も友達と話合いながら、理想のサラダを作ることができました。
普段食べている給食がどれだけ考えられているのかがよく分かり、身近なところでも数学が生かされていることを理解することができたのではないかと思います。
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- 更新日
- 2024年6月27日
6月27日(木)7年生 つくばスタイル
学習者端末を使って、地域の環境問題について調べました。
その中から、自分たちが地域のためにできることを考え、一人一人が実践していきます。
そして、誰もが生活しやすい地域をつくっていってもらいたいです。
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- 7年生の出来事
- 更新日
- 2024年6月27日
6月26日(水)生徒フォーラム
生徒会が中心となって、「相手を傷つけない友達との関わり方」というテーマで実施しました。
各学級から代表生徒を選出し、生徒会が提示した事例をもとに、12名がAかBの立場に立ってディベートをしました。(事例ごとに、代表生徒を替えて行いました。)
【事例1】
席替えで新しい席になった。
A:新しい人間関係を築く B:関わらない
【事例2】
SNSにⅩさんの悪口が書かれていた。
A:本人に伝える B:本人に伝えない
【事例3】
友達からいじられている人が、ため息をついていた。
A:何かアクションをおこす
B:見て見ぬふりをする
どの事例においても、ディベートをした代表生徒はもちろん、オーディエンスとなった生徒たちも自分ごととして真剣に考えていました。
オーディエンスからは、「自分はAの立場であったが、Bの意見を聞いて考えが変わった。」、「いろいろな人の考えを聞くことによって、自分の考えで本当にいいのか考えるよい機会になった。」などという、感想がありました。
「人の心が分かる心」をもつ生徒が増え、いじめのない、思いやりであふれた学校にしていきたいです。
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- 更新日
- 2024年6月26日