学校ニュース

竹園学園（竹園東小学校、竹園西小学校、竹園東中学校）では、定期的に研修を行っています。
今回は、年度初めの顔合わせ、研究テーマの共通理解を行いました。
今年度の研究テーマは、グランドデザインにも記載されているように、「生徒の主体性を高め、協働力、創造力を育成する教育　～多面的・多角的な視点から熟考する活動を通して～」です。
全体でテーマを確認し、小中合同の教科部会に分かれて協議をしました。
「児童・生徒が主語となる活動」をめざして、小中で連携をしていきたいと思います。

雨が降っていたので、予定を変更して３校時～６校時に実施しました。
学級カラーのハチマキをまき、個人種目、団体種目、全校種目の８の字跳びなどの様々な種目を実施しました。
予行とは思えないぐらい、白熱していました。
今から本番が楽しみです。

「いじめに当たるのはどれだろう」という教材を通して、「いじめ」と「遊び」の違いについて考えました。
グループやクラスの話合いの中で、お互いの考え方の違いを知ることができました。また、嫌なことをされた時に、はっきり嫌だと言える人とそうでない人がいるということに気付いたようです。
相手の気持ちをよく考えて話したり行動したりすることの大切さを改めて感じていました。
「人の心がわかる心」をもつ生徒が増えてくれることを期待しています。