学校ニュース

本校の科学・技術部の９年生５名が、げんでん科学技術振興大賞を受賞しました。
研究テーマは、「天然の除草剤をつくろうPart２～植物における発芽・生長抑制作用の研究～」です。
茨城県庁で、大勢の方が参観しているにも関わらず、堂々とした態度で研究の成果を発表することができました。

日常的な話題について英語でディベート（討論）をしました。
どのようにしたら説得力のある主張ができるのかを考えたり、明確な根拠となることについて調べたりし、グループごとに綿密に作戦を練っていました。
本番では、保護者の方々が参観しているので緊張している様子でしたが、相手の主張を受けて反論をする時には、即興的に英語でやりとりすることの難しさを実感しながらも、なんとか話そうと努力していました。

９年生の保護者の皆さま、お忙しい中、授業参観、学級懇談、学年懇談とお世話になりました。

技術の時間に育てたベビーリーフを収穫して、家庭科の授業で調理実習をしました。
ベビーリーフとキュウリ、春雨、ツナを使って春雨サラダを作りました。
生徒たちは、自分たちが育てたベビーリーフで作ったサラダは、いつもよりもおいしく感じると言っていました。
生物育成を通して、育てることへの喜びを感じていました。