学校ニュース

２００９年に始まったつくばセンター地区の冬の風物詩「ランタンアート」が、先週末に開催されました。
今回は、イベント開始となった１５年前から数えて、１３回目の開催になるそうです。
市内の小中学生が約６千個のランタンを作成し、つくばの街を彩りました。
日が暮れたころに、手作りのランタンに明かりがともされ、華やかで幻想的な雰囲気に包まれました。
本校の生徒の作品もとても綺麗に輝いていました。

ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」について学習をしています。
今日は「視点を変えて心情を描こう」という学習課題を設定し、物語の「僕」の視点を別の登場人物に書き換えることで、別の角度から作品を捉え直しました。生徒はタブレットを活用し、どのような表現がよいのかを話し合いながら活動していました。

先週に続き、今週もキャリア学習をしました。
キャリアデザインを通して、自分の人生に見通しをもつことができた生徒が多くなりました。
それぞれが計画したキャリアデザインを見てみると、中学校卒業後の進路は、進学を希望している生徒が多かったので、茨城県の高等学校の仕組みについて進路担当の先生から話を聞きました。
その後、「条件の入ったバッグ」というワークシートを使い、高校を選択する際に自分が優先することを考え、グループで話し合いました。
次回は、それぞれが優先することをもとに高校調べをしていきます。