学校ニュース - 4年生ニュース

　１月25日に、4学年が湖上体験をしてきました。とても風が強く吹いていたため、ラクスマリーナ号は運航はできませんでしたが、乗船させていただきました。それでも、子どもたちは地上とは異なる景色を楽しんだり、湖上を吹く風を体感したりと、貴重な体験を楽しんでいました。
　その後は、環境科学センターにて、湖に生息する生物に関する学習を体験してきました。顕微鏡を用いた観察に集中して取り組んでいました。
　茨城県は、山、海、そして湖と、美しい自然に恵まれた土地です。この恵まれた環境を大切に守っていくことができるよう、これからも学び続けていきたいと思います。

　４学年の理科の学習で、水の体積の変化について学習しています。今日は、「温まると、どうなるの？」という課題について、みんなで実験をし、考えました。
　試験管いっぱいに水を入れ、温められると水位がどのように変化するのかを調べました。みんなで試験管の口を真剣に見つめ、水位が変わった瞬間に「あ！ふくらんだ！」と、同じ言葉を同時に発し、互いに笑い合っていました。自分の目で確かめることは、理解が深まることはもちろんですが、やっぱり「楽しい」ですね。
　さて、次は「冷やすと、どうなるの？」

　つくば市図書館から２名の講師をお招きし、４学年でブックトークを行いました。講師の先生方の「赤橙黄緑青藍紫、これは何だと思う？」という問いかけからスタートし、「今日は、虹の色に関係する本を紹介します」と見通しを伝えてもらうと、みんなの期待がぐっと高まりました。
　一冊目の紹介を終えると、椅子をグッと前に移動するお友達も数名いました。みんな、目をきらきらさせて本の世界に想像をめぐらせ、楽しんでいました。
　本校では、委員会による本の読み聞かせも行っています。今日の経験を生かし、工夫しながら、より充実した読書活動が展開できるよう、応援していきたいと思います。