学校ニュース - 3年生ニュース

　要小学校は、全校児童数が98名の小規模校です。人数が少ないからこその強みを生かした学校づくりを模索しています。
　体育科は、低・中学年はブロックでの授業を展開しています。上級生がモデルを示したり、サポートしたりと、『学び合い』がいつもの授業よりもより活発になると感じています。
　今日は、中学年が縄跳びの学習を行いました。「二重跳びするから、見ててね！」とお手本を示す4年生。「すごーい！どうすればいいの？」と説明を求める3年生。みんな、笑顔で学び合っていました。要小の、自慢できる素晴らしいところです！

　国際理解教育として、ブラジルのフェリペ先生をお招きし、お話をいただきました。
　ブラジルは、様々なルーツをもった人々からなる多様な国であることを、たくさんの具体例をもとにお話してくださいました。子どもたちにとってなじみのあるサッカーだけでなく、『カポエイラ』という、ダンスと格闘技を融合させたものなども、ブラジルの歴史とともに紹介していただきました。
　子どもたちからは、「サッカーのほかに、ゲームもするんですか？」など、子どもならではの質問もあがりました。（ゲーム機で遊ぶよりも、サッカーなど体を動かすことが多いそうです）
　子どもたちにとって、新しい発見の多い、とても楽しい時間となりました。

　栄養教諭の高田先生をお招きし、３学年で「じょうぶなよい歯をそだてるには」の授業を行いました。
　髙田先生から紙芝居を読んでいただき、３年生は真剣に聞き入っていました。乳歯から永久歯へと生え変わる大切なこの時期。一生、自分の歯で過ごすことができるよう、本日の学習を大切にしてほしいと思います。