学校ニュース

　読書に親しむ習慣を身に付けるきっかけづくりとして、図書委員会が「ポップコーンテスト」を計画し、実施しています。これは、本のよさをポップにまとめて紹介するもので、コンテストにも参加できるようになっているものです。ネーミングもユーモアたっぷりで、おもしろいですね。
　メディアルーム前の廊下には、お友だちの作品が掲示してあり、互いのポップを読み合うことができます。また、公式HPには、本校からの参加作品も掲示してあります。全国の友だちと競い合い、紹介し合うすばらしい機会となっています。
　読書は心の栄養です。想像の世界に没入できる楽しさ、新しいことに出会える喜びをたくさん得ることができるよう、図書委員会はがんばります！

　先日、代表委員会で、「要小学校をもっと良くするためには」と話し合っていた時に、「あいさつの声が小さかったり、しなかったりする人が多い。」という声があがりました。では、どのように改善していけばいいのだろうと話が進み、「ポスターを作ったらどうかな。」「あいさつをしない人を通さないっていうのは、どうかな。」などのアイデアが出されました。担当の先生は、「そうか。なるほどね。」と、そばで見守りに徹し、良いとも無理とも言いませんでした。
　すると、4年生の児童が、「あいさつ運動をすれば、いいんじゃない？」とアイデアを出しました。みんな、「それがいい！」と、実施に向けて役割分担を始めました。自分たちで、これまでの経験をもとに意見を出し合い、解決策を見出し、実践していく。とても嬉しくなりました。
　今日は、その取り組みの初日。担当の児童はしっかりと、元気な声で「おはようございます！」とあいさつをすると、「おはようございます！」と、いつもよりもずっと元気なあいさつが返ってきました。

　栄養教諭の高田先生をお招きし、３学年で「じょうぶなよい歯をそだてるには」の授業を行いました。
　髙田先生から紙芝居を読んでいただき、３年生は真剣に聞き入っていました。乳歯から永久歯へと生え変わる大切なこの時期。一生、自分の歯で過ごすことができるよう、本日の学習を大切にしてほしいと思います。