学校ニュース

　楽しかった冬休みも終わりました。さあ、今日から学校生活が再開しました！
　始業前に、全校集会（冬休み明け集会）が行われました。気温が低く、感染症感染も懸念されることから、７分間ほどの短い集会となりましたが、みんなで顔を合わせ、新年もがんばろうという気持ちを高めることができました。
　まずは、学校長より、「みんなが楽しいと思える学校がいいね。友達とうまくいかないこともあるだろうけれど、それも大切な学習なんだよ。お互いの気持ちを大切に思いやって、みんなで楽しい学校にしていこう！」というお話がありました。児童の皆さんは、皆、真剣な表情でお話を聞くことができました。
　次に、養護教諭から、感染症予防についてのお話がありました。「うがい・手洗い・消毒」も大切だけれど、もっと大切なことは「規則正しい生活」と、具体的にお話してくれました。「規則正しい生活習慣」は、一生の宝物です。自分を大切にできるよう、できることから始めていきたいですね。
　3月まで、委員会やクラブ活動・地区子ども会の引継ぎや、6年生を送る会などが予定されています。児童が主体的に、協働的に取り組むことができるよう、（失敗も大切な宝として）支援してまいります。

　大穂学園で、高学年対象の生教育講演会をオンラインで開催しました。講師のお医者様から、命の誕生が奇跡的であること（「総理大臣になるよりも難しい」とのこと！）、一人ひとりがオンリーワンのかけがえのない存在であること、そして支え合い助け合ってよりよく生きてほしいことを、ユーモアを交えながら丁寧にお話しいただきました。５年生、６年生はしっかりと聴き入っていました。

　不審者が校内に侵入した場合の避難の仕方、登下校時に見知らぬ人に声をかけられた場合の対応について学ぶために、つくば市警察署から3名の講師をお招きして避難訓練を実施しました。
　警察の方からは、「日頃から地域の人にはしっかりとあいさつをし、自分たちの活動時間帯や声の様子などを知っていただくことが、防犯につながる」と伺いました。児童の振り返りには、「特に、あいさつをしっかりとしていきたい。」とあり、地域の方から見守っていただくことの大切さと感謝の気持ちを実感することができたようです。