学校ニュース

　今日は、クラス遊びの日。給食後のロング昼休みに、学級のみんなで遊ぶ日です。
　風がとても冷たく感じられましたが、全学年が校庭にて自分たちが計画した遊びで過ごしていました。
　校長先生は、凧をもってきてくださると、それまで寒そうな子の表情が一変。「うわあ！すごい！凧だ！」と、目が釘付けとなっていました。風も、むしろウェルカムだったようです。一生懸命に凧揚げに取り組む姿が見られました。
　

　代表委員より、『大谷翔平選手からいただいたグローブの使い方』についての説明がありました。「どこで、だれが、どのように使うのか」について、代表委員が話し合い、先生方へ提案し、修正を加えたものを全校児童に提示しました。
　使っていくうちに、様々な問題等がでてくるかもしれません。それらの問題等について、またみんなで知恵を出し合い、よりよい解決方法を見つけていきたいと思います。
　大谷選手からいただいたグローブは、野球の技能だけでなく、問題解決能力やコミュニケーション能力を伸ばすきっかけとなりそうです。

　要小学校は、全校児童数が98名の小規模校です。人数が少ないからこその強みを生かした学校づくりを模索しています。
　体育科は、低・中学年はブロックでの授業を展開しています。上級生がモデルを示したり、サポートしたりと、『学び合い』がいつもの授業よりもより活発になると感じています。
　今日は、中学年が縄跳びの学習を行いました。「二重跳びするから、見ててね！」とお手本を示す4年生。「すごーい！どうすればいいの？」と説明を求める3年生。みんな、笑顔で学び合っていました。要小の、自慢できる素晴らしいところです！