学校ニュース

　今年度最初の中間テストが、6月6日・7日の2日間かけて行われました。
　7年生にとっては、中学校に入学してから初めての定期テスト。これまでの学習を振り返りながら、テストに向けて準備している様子が見られました。8，9年生の皆さんも同じように真剣に取り組んでいました。
　これまでの自分の学習を振り返り、今後取り組んでいく課題などを、生徒たちはしっかりとつかむことができたことでしょう。

　6月3日には、青少年相談員の皆様による『あいさつ運動』が実施されました。
　「あいさつ」を積極的に行っていくことを、４月当初より呼びかけてきましたが、一人ひとりがしっかりとした挨拶をしようと務めてくれています。
　「あいさつ」は、人間関係を築くうえでも大切なコミュニケーションの一つです。朝からさわやかな『あいさつ』を心がけていきたいですね。

　５月30日には、麻布教育研究所の永島副所長を講師としてお招きして、９年１組で数学の研究授業を行いました。
　これは、日常行われている授業や生徒の学習活動を振り返り、生徒の学びが「より一層自主的なもの」にしていくことで生徒の学力を向上させることをねらっています。
　授業では、地球の質量を求める学習を通して、近似値についての理解を深めていきました。難しい公式もグループ内で相談しながら正確な値を求めている姿が多くみられました。