学校ニュース

6年生では、「遊びの中からも大切な学ぶものがある」という考えのもと、新聞紙タワーというレクレーションを行いました。
各クラスで、手を離した時に倒れてしまうタワーや100cmを超えるタワーなど、様々な工夫がありました。
試行錯誤をするなかで、必然的に話し合いや友達の意見を聞くこと、役割分担をして作るなど活発に交流をする姿が見られました。
終わった後には、「またやりたい！」や「今度は100cmを超えたい！」、「あまり話をしたことがない人と話せた
！」などの声が挙がり、遊ぶことを通して楽しく学ぶことができたようです。

今年は、遊びの中から学びを得るため週に一度、ロング昼休みを設けました。
35分間ということもあり、とても楽しそうに校庭で鬼ごっこをしたり、教室で話をする児童の様子が見られました。
教室に戻ってきた児童は、「来週はなにをしようか」や「長く遊べて楽しかった」などと充実した時間を過ごすことができたようです。

新しい学期の始まりを告げる始業式が、香取台小学校で盛大に行われました。子ども達、教職員が一堂に会し、新たな学期への希望と決意を新鮮な気持ちで共有しました。式は、開式の言葉によって開始され、2年生、４年生、６年生の代表児童による「新学期の抱負」の発表が行われました。それぞれの学年から選ばれた代表児童達は、新学期に向けた目標や期待を力強く語り、聴衆からは大きな拍手が送られました。学校長からは、新学期への激励の言葉と共に、今年度の担任発表がありました。子ども達は新しいクラスと担任教師に対する期待と興奮を新たにしました。式は、全校での校歌斉唱と、閉式の言葉によって締めくくられました。始業式を通じて、香取台小学校の全員が新しい学年、新しい学期に向けて意気込みを新たにしました。