学校ニュース

　メジャーリーガー大谷翔平選手寄贈のグローブが本校にも届きました。
　大谷選手からの手紙の一部を紹介させていただきます。

　この３つの野球グローブは、学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
　この機会に、グローブを寄贈させていただけることに感謝いたします。　

　野球しようぜ。　大谷翔平


　子供たちが「充実した人生を送る機会」の一つと出会えるよう、令和6年も共に歩んでいきます。

　明けましておめでとうございます。
　冬休みが明けて、２０２４年の最初の登校日。１時間目は全校集会を行いました。

　校長先生からの話がありました。
「冬休みに掲げた目標についてできたこと、できなかったことについて振り返ることが大切です。『１月は行く。２月は逃げる。３月は去る』と言います。あっという間の3か月です。どんな自分になるか。新たな目標をもってしっかり取り組んでいきましょう」
　みんな、校長先生に体と目を向けてしっかりと話を聞き、とても立派な態度でした。

　さらに校長先生は、能登半島地震について話をしました。子供たちは、改めて大地震の惨劇や被災地の様子を思い浮かべながら聞きました。そして、「こうやっていつもどおり学校に来られることに感謝し、自分たちでできること、人の役に立てることを進んで行ってほしい」という校長先生の願いをしっかりと受け取っていました。

　集会の最後には、能登半島の方角に体を向け、黙祷を捧げました。

　本日は冬休み前最後の登校、つまり2023年の総仕上げの日でした。
　最終日は３時間の授業を終えてから、表彰、全校集会、通学班会議、大掃除、学級活動…とこれまでの振り返りの時間を過ごしました。
　全校集会では、校長先生から「冬休み期間中、目標を立てて生活すること」というお話がありました。通学班会議では、４月に班のメンバーと立てた「めあて」から、安全に登校できたかを振り返りました。
　大掃除では、教室掃除をした後、自分の担当場所に分かれて、いつも以上に丁寧に掃除しました。トイレ掃除をしていた４年生は、床の黒ずみがきれいになっていく様子をみて、「もっときれいにしたい！」と目を輝かせていました。
　最後の学級活動では、冬休みの過ごし方について話し合いました。１年生の教室でも、パソコン等を使うときの「情報モラル」に気を付けること、「自分の年齢に合った使い方がある」ということを学びました。
　楽しい冬休み中に、事故や事件に巻き込まれることのないよう安心・安全に過ごしてほしいです。各家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。
　それでは、みなさんよいお年をお迎えください。