学校ニュース

　令和５年度の修了式を多目的室で実施しました。
　子供たちみんな、校歌を元気よく歌いました。
　修了証授与では、それぞれの学年代表とともに、その動きに合わせて全員で礼をしました。儀式的行事らしい、整然とした規律ある態度。特に、4年生、5年生がすばらしかったです。
　２年生と4年生が１年間の振り返りについて、原稿なしで堂々と発表しました。発表が終わった二人に自然と拍手が送られました。
　校長先生から、修了証授与と振り返りの発表について、改めて褒めていただきました。続いて校長先生は式辞として、春休み中に次の学年の目標を立てることについて子供たちに話しました。
　子供たちは、校長先生の話をよく聞き、次の学年へ思いをはせていました。どの学年も話を聞く態度が立派でした。来年度の子供たちのがんばりと輝きが期待できます。
　私たち教職員も精いっぱい子供たちの指導・支援に取り組んでいきます。

　本日の昼休みに「つくば市民文化祭小中学校芸術展」「手をつなぐ子らの作品展出品」「体力優良賞」「みんなにすすめたい１冊の本の読書賞」「校内読書賞」などの表彰を行ったところ、なんと155名もの児童が様々な賞で名前を呼ばれました。
　校長先生もお話の中で「今まで８校の学校を経験してきましたが、こんなに多くの児童のみなさんが表彰されたのは初めてです！」と喜びの声を上げていました。
　代表児童だけでなく名前を呼ばれた児童一人一人が、表彰されたことをとても誇りに感じているような自信に満ち溢れた声で返事をすることができました。

　５年生は家庭科の授業でミシンに挑戦しています。取り組んでいるのはランチョンマットの作成です。これまで手縫いは行ってきましたが、ミシンは初挑戦になります。複雑な操作に苦戦しながらも、少しずつ慣れて上手に扱えるようになってきました。丁寧に仕上げて、世界でただ一つ自分だけの作品を作ってほしいと思います。