学校ニュース

　５，６時間目に、5年生は家庭科「食べて元気！ご飯とみそ汁」の学習で調理実習を実施しました。
　お米は、5年生の教室すぐ横の田んぼで栽培しました。田植え、稲刈り、脱穀まで5年生で行いました。米作りのご指導いただいている塚本さんに精米してくださいました。
　お米を研いで、水を計ってガスコンロで炊きます。いつもは”スイッチポン”で炊いているお米ですが、今日は違います。火加減を見、鍋の中の様子を見、両方を見ながら炊きました。途中、焦げ臭いにおいが・・・。でも大丈夫、急いで火を弱め、どのグループもおいしく炊けました。おこげもできて、それがまたおいしかったです。自分たちで作ったお米で食べるご飯は最高でした。
　これまでご指導してくださった塚本さん、ありがとうございました。
　みそ汁は、煮干しでだしを取りました。初めての子供たちが多く、恐る恐る煮干しの頭とはらわたを取り、鍋に入れました。鍋に入れると煮干しのいいにおいがしてきました。大根、油揚げ、ねぎ、最後にみそを入れ完成。
　みんな給食を食べたはずなのに、「おいしい、おいしい」と言いながらペロリと完食していました。

　3・４時間目に体育館でなわとび大会を行いました。競技は、持久跳び、種目跳び、８の字跳びの３種目を行いました。子供たちは、体育の時間を中心に練習を重ねてきた成果を十分に発揮することができました。
　今年度のなわとび大会は、企画から運営・進行までを体育委員会の子供たちが中心となって行いました。行事の運営をやり遂げたことから大きな自信を得ることができました。
　また大勢の保護者の皆様の参観と応援をいただき、ありがとうございます。おかげさまで大会も盛り上がり、子供たちも最高のパフォーマンスを発揮することができました。今後も応援をよろしくお願いいたします。

　５時間目に１～３年生、６時間目に４～６年生に分けて、国際理解集会を行いました！
　フィリピン、ウズベキスタン、ナイジェリア出身の３人のALTの先生を迎えて、先生たちの出身地の文化について教えてもらいました。
　フィリピンの言語を使ってゲームをしたり、ウズベキスタンの伝統的なダンスを踊ったり、ナイジェリアの学校の様子を教えてもらったり、子供たちはとても楽しそうに学び、活動していました。
　他国の文化を知るよい機会となりました。