学校ニュース

2月７日(水)に６年生を対象にしたがん教育講演会がありました。
がんについて正しく知り、自分や周りの大切な人の命を守ってほしいという櫻井先生からのメッセージが伝わってくる講演会でした！

子どもたちの振り返りでは…
●「がん」は滅多にかからない病気だと思っていたから、日本人の２人に１人がかかり、３人に１人ががんで亡くなっていると聞いて驚いた。
●帰ったら家の人や祖父母に、がん検診を受けるようにすすめたい！
●辛いのは患者だけでなく、その家族も辛いのだと知りました。もしも、身近な人ががんになったら、今日の話を思い出して支えてあげたいと思う。
などなど…がんについて考える良い機会となりました！

４年生の図工で「とんとん　つないで」という学習をしています。１本の木材をのこぎりで切り、切った木材を釘で打ち付けつないでいきます。ただ繋げるのではなく、動く仕組みを使って作品に仕上げていきます。

今日は、木材に印を付け、のこぎりで切る活動をしました。最初は、力の入れ具合やのこぎりを持つ角度などが難しく、なかなか思うように切れないようでしたが、途中で諦めることなく夢中になって取り組んでいました。

最後には「もっと切りたい！」「楽しい」と言う声があちらこちらから聞こえてきました。今日の活動に大満足しているようでした。

５年生が「つくばスタイル科」の学習で、心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。
動画を見ながら、心臓の動きの仕組みや、心臓マッサージの仕方を理解し、「自分の近くで人が倒れたら...」を想定しながら心肺蘇生法の練習に取り組みました。人が倒れてから５分以内の行動が明暗を分けるそうです。まずは、勇気をもって声をかけることから始めましょう。
とても良い学習になりましたね。