学校ニュース

12月20日（水）に日本語ボランティアの皆様による「文化教室」が行われました。
今回のテーマは日本のお正月遊び体験でした。最初におせち料理をテーマにした絵本の読み聞かせを聞いてから、ボランティアの方が準備してくださった「福笑い」「こま」「お手玉」「おはじき」で遊びました。
「福笑い」では、手拭いで目隠しをして、顔の台紙に眉・目・鼻・口のパーツを置き、出来上がりを見てみんなで笑い合うことができました。
「おはじき」では、大人も子供も一緒になって遊びました。ねらったおはじきに当たると歓声が上がっていました。

５年生と６年生と保護者を対象とした「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
スマホやケータイ他の通信機器は生活になくてはならないものになっており、安全な使い方を身に付けておくことは、今後の社会生活でもとても大切です。
今日は「NTTドコモ」の指導員の方から、「上手な情報の活用とリスク」というタイトルでお話を伺いました。まず、子供たちが、普段のスマホの使い方を振り返り、自分に起こりそうなトラブルと程度を想定し、身近な問題として捉えました。そして、インターネットとSNSに潜むリスクを避けるために「リスクを見積もるポイント」を考えました。
冬休みに向けて、安全な使い方を確認する良い機会となりました。
感想の一部を紹介します。
「中学生や高校生になって、SNSに発信するときには、リスクを考えようと思いました。」
「これからは、情報の見出し以外に細かい内容まで読んで確認しようと思った。」
「一見安全そうな広告にも危険が隠れていることがあると分かった。」
「投稿するときには、見る側の気持ちになって考えようと思った。」

今週は、「校内ピカピカ作戦」で、教室周辺の掃除に力を入れています。学級ごとに、清掃場所の計画を立てて取り組んでいます。掃除用具入れの中や本棚の本を全部取り出して並べ直したり、ロッカーや靴箱の中の拭き掃除をしたりしている学級もありました。
普段は動かさないものを動かすと、ほこりがたまっていたり、落とし物が出てきたりして子供たちにとってはちょっとした発見もあります。
何回か繰り返しながら、「どこが汚れているかな」「ここはどうなか」と見つけるポイントもわかってきたようです。みんなで力を合わせて、気持ちの良い教室にしていきましょう。