学校ニュース

３月６日のロング昼休みに、「６年生を送る会」を行いました。
各学年で事前に撮影した動画メッセージを公開し、全学級からで６年生に感謝の気持ちを伝えました。低学年は、入学してからこれまで、６年生にしてもらったことに「ありがとう」をこめたメッセージと歌を送りました。
３年生は全員でリコーダーの合奏と替え歌で６年生の卒業をお祝いしました。
４年生と５年生は工夫を凝らして「笑い」も織り交ぜた動画でメッセージを送りました。
また、特別棟前の廊下には、各学年からのお祝いメッセージが貼りだされ、学校全体が６年生への感謝の気持ちに包まれています。

これまで３年生では、つくばスタイル科や社会科の学習の中で、つくば市にはたくさんの研究所があることを学習しました。学習したことを深めるために、JAXA追跡ネットワーク技術センター研究開発員の澤村さんをお招きして、JAXAのお仕事や宇宙のこと、さらに、やりがいや苦労についてお話ししていただきました。
熱心に話を聞きながらメモをとり、人工衛星にどのように指示を出しているのか、役割の終わった人工衛星はどうなるのかを学びました。また、ブラックホールやUFOのことなど、疑問に思ったことを質問していました。
澤村さんのメッセージの中に、「なぜだろうと疑問に思ったことを大切にしてください。」とありました。学習でも「なぜだろう」という疑問からさらに学び深めていってほしいと思います。

今日は、茨城県警察少年サポートセンターの講師をお招きして、高学年を対象に「トラブル防止教室」を開催しました。
内容は、金銭とインターネットに関するトラブルと防止の注意点についてでした。
金銭については、友だちとの関係に、お金を使うことが関わってくると、長く楽しい友人関係にもひびが入り、友だちを失うことにもなりかねない。お金の使い方には家族と決めたルールと思いやりが必要なこと。
インターネットについては、PCやスマホだけでなくオンラインゲームでも、情報から個人が特定ができること。友人間でウケをねらった投稿も、自分の手を離れて広がり悪用される危険があることなどを説明していただきました。
今日のポイントを心にとめて、「便利なものを安全に使う」力を身に付けてほしいです。