学校ニュース

22日（金）に修了式を行いました。
二の宮小学校の令和5年度の学習や行事など、全部の活動が終わり、みんな晴れ晴れとした表情で体育館にそろいました。
体育館は500人の児童がいるとは思えないほどしんと静まり、表彰状の伝達や、代表児童の作文発表の時にも、真剣に耳を傾け、惜しみない拍手を送っていました。５年生代表作文では、失敗や反省を生かして努力し、目標を達成できたこと、１年生からは、係活動でマジックをみんなに見せて楽しんでもらう企画が成功したこと、などそれぞれのチャレンジが発表されました。一人一人が1年間の学校生活で全力を発揮し、やりきった気持ちで終わることができました。
そして、各学級でも、今年一年のがんばりを認め合い、担任の先生に感謝の言葉を伝える姿もありました。明日からの春休みも安全に楽しんでほしいです。

18日（月）に、令和5年度の継志式を挙行しました。
今年は96名の継志生が二の宮小学校を巣立っていきました。
最高学年として、常にみんなにとってどうであるかという気持ちで学校をひっぱってくれたおかげで、全校児童が二の宮小学校で楽しく幸せな学校生活を送ることができました。
継志生の皆様、おめでとうござました。

6年生は継志式を前に、6年間を過ごした校舎に感謝の気持ちを込めて、愛校作業を行いました。毎日友達と一緒に学んだり給食を食べたりした教室とオープンスペースで、隅々のほこりや床についた汚れを丁寧に取り除きました。
また、図書館前の廊下でも、黒くついた上履きの跡などを小さなスポンジで何度もこすり落としてくれました。
作業しながら、その場所での思い出を話したり、磨いてきれいになった床を眺めたりして間近となった学校とのお別れを感じていたようです。