カエルに変身

先週末から、ぽてと組さんがなんだかそわそわしている様子が見られました。子どもたちは何か秘密の計画でも立てているかのように、楽しげな表情で内緒話をしていました。何が起こるのかと、私たちもワクワクして待っていました。

そして月曜日、登園してみると、驚きの光景が広がっていました!ぽてと組さんの教室の水槽の中で、オタマジャクシがカエルに変身していたのです!子どもたちの目は輝き、口々に「見て見て!カエルになったよ!」と歓声を上げました。

その喜びを共有するために、ぽてと組さんは水槽を持って職員室にやってきました。「見てください、カエルになったんですよ!」と誇らしげに見せてくれる子どもたち。私たち職員もその瞬間を共に喜び、カエルの成長に感動しました。

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しかし、その後、カエルを自然に返すための場所を探し始めたところで問題が発生しました。この日はとても気温が高く、今逃がすのはカエルにとって良くないということになりました。子どもたちは少し残念そうでしたが、「また涼しくなったら逃がそうね」ということで納得しました。

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こうして、子どもたちは自然の変化と気温の影響について学ぶ貴重な機会を得ました。カエルを見守りながら、次の機会を楽しみに待つことになりました。学びと喜びがいっぱいの素敵な一日となりました。

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