例えば、ぽてと組の子どもたちはリレー遊びに夢中です。一人一人がバトンを手に、笑顔で風を切って走ります。勝利への意欲とともに、仲間と協力する喜びを学ぶことができるのです。彼らの目には汗ばみながらも輝く笑顔が映り、それが「楽しい」という感情の証です。
一方、みるく組の子どもたちは、園内のビオトープで自然観察の一環としてメダカを観察しました。じっと水面を覗き込む子どもたちの目は、水中の小さな命に釘付けです。メダカの泳ぐ姿、水草が揺れる様子を通じて、自然とのふれあいや生命の尊さを学びます。
本園では、こうした体を動かす遊びだけでなく、自然と触れ合うことで感性を育み、幼児の発達を全方位的に支えていきます。それぞれの活動が、子どもたちにとってかけがえのない「楽しい」という経験となり、健全な成長の礎を築いています。
#明日の登園が今からもう待ちどおしいですよね