今年度最初の避難訓練が実施されました。当園では、子どもたちの安全を第一に考え、年間12回の訓練を計画しています。まず、ワクワクする心を持って保育室に集まり、先生の大切なお話に耳を傾けます。そして、ドキドキの警報音が鳴り響くと、みんなでダンゴムシポーズをとります。このポーズは、身を丸めて姿勢を低くすることで、もしもの時に備えます。
さらに、防災頭巾をすばやくかぶり、安全な場所へと一斉に移動します。この時、誰一人怖がることなく、先生の指示に従うことができました。訓練が終わった後は、先生から「よくできました！」と褒められ、みんなの顔には自信と安心が浮かびました。
この月一回の避難訓練は、単なる練習以上の意味があります。もしも災害が発生した際には、この訓練が真価を発揮します。保育者が迅速に動ける体制を整え、小さな命を守るための大切なステップです。毎回の訓練を通じて、子どもたちも自然と危機管理能力が身についていきます。今日の訓練を経て、また一つ大きく成長した子どもたち。次の訓練も、新たな発見とともに楽しみにしています！
＃明日の登園が今からもう待ちどおしいですよね