学校ニュースSCHOOL NEWS
みかんの魔法~食べて学ぶ、心と体の健康~
本日食育の授業で、5,6年生向けに美味しいみかんを食べ、作文を書く特別授業がありました。授業が始まると教室にはみかんの甘い香りが広がり、子どもたちは興味津々でみかんを手に取りました。みかんを一口食べると、そのジューシーな味わいに笑顔がこぼれ、普段はみかんが苦手な子どもたちも「おいしい!」と声を上げていました。みかんの皮をむく楽しさや、果汁が口いっぱいに広がる感覚を楽しみながら、子どもたちは自然と食べ物への感謝の気持ちを育んでいました。
作文を書く時間になると、子どもたちはみかんを食べた感想やその時の気持ちを一生懸命書き綴りました。「みかんの甘さが大好き。」「みかんを食べたら元気が出た」など、子どもたちの率直な感想がたくさん集まりました。
本時のねらいは以下の通りです。
・国消国産の推進。
・バランスのよい食生活を送ることの大切さを学習する。
日本は、自分たちで消費する食料の6割以上を海外からの輸入に頼っているそうです。国内で生産された新鮮な果物を通じて、子どもたちは食べ物の大切さや感謝の気持ちを深めることができました。また、みかんの歴史や栄養を学び、健康的な食生活の一環として果物を積極的に取り入れることの大切さを実感しました。一方で、農業で働く人の減少と高齢化が進んでいる現状があります。子どもたちが本日の授業を経て、国消国産を応援し、日本の食卓を守ってもらえればと思います。
- カテゴリ
- 学校からのお知らせ
- 更新日
- 2024年11月20日
3年:理科出前授業~トロピカルフルーツについて知ろう~
11月15日、金曜日に講師の先生をお招きし、理科の出前授業「トロピカルフルーツを知ろう」を実施しました。
今回の出前授業は、理科「植物の育ち方」で学習した植物の生長について学んだことを深め、様々なフルーツについて知ることをねらいとしています。
子供たちはフルーツの写真が出るたびに「食べたことある!」「スーパーで見た!」「初めて聞いた名前だなあ。」などたくさんの反応をしていました。
また、栽培方法や育て方を知ると、「こんなふうに育てているんだ。」「こうやって育てたら収穫しやすいんだな。」「他のフルーツはどうやって育てているんだろう。」と興味を持って話を聞いていました。
今後も様々なフルーツや野菜のことについて興味を持ち、学んでいってもらえたらと思います。
- カテゴリ
- 3年生ニュース
- 更新日
- 2024年11月19日
3年生:社会科~カスミを見学してスーパーマーケットについて考えよう~
11月7日(木)、社会科『店ではたらく人』の単元で、スーパーマーケットカスミの見学に行きました。
この活動のねらいは、以下の2つです。
・スーパーマーケットで働く人へのインタビューを通して、働く人の工夫や、買う人の願いを理解する。
・スーパーマーケットを見学することを通して、お客さんがスーパーマーケットを利用する理由と販売の工夫には関連があり、それらの工夫は売り上げを高めることにつながっていることに気づく。
子どもたちからは、『カスミの工夫がくわしくわかった』、『普段見れない場所も見れてよかった』、『今後買い物に来た時にも意識してみてみよう』などの声が挙がっていました。見学を通して学んだことを今後の生活にも活かしていけたらと思います。
- カテゴリ
- 3年生ニュース
- 更新日
- 2024年11月11日
2年生:生活科「町探検②」~地域の人達へインタビューをしよう!~
11月8日(金)
生活科の地域学習で、インタビュー学習に行ってきました。
7月に学区内を探検して見つけてきた「気になる場所」で働いている人達に、インタビュー取材をした今回。取材活動は、挨拶の言葉から質問内容まで、子供たちだけで話し合い、原稿を仕上げ、事前練習を重ねてて本番に臨みました。
当日は天候にも恵まれ、校外学習日和の中、それぞれの取材場所で、礼儀正しく、しっかりと取材をすることができました。
今回の取材で学んだことや、気付いたことは、STUDY NOTEを使用してデジタルデータにまとめ、小野川小学校、二宮小学校の2年生と交流学習する予定です。
当日、取材に快く応じてくださった地域の皆様、引率にご協力くださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。
【取材にご協力いただいた店舗・施設一覧】
・赤塚公園(橋本造園土木株式会社様)
・赤塚交番様
・安楽亭 つくば店様
・ウェルシア つくば東店様
・ココス 学園梅園店様
・つくば市立 東幼稚園様
・茗渓学園 中学校高等学校様
・横浜植物防疫所 つくばほ場様
- カテゴリ
- 2年生ニュース
- 更新日
- 2024年11月8日
5・6年生 文化庁巡回公演~狂言を鑑賞をしました。~
10月31日の3・4時間目に5・6年生で「狂言」の鑑賞を行いました。日本の伝統文化を間近で鑑賞できる貴重な機会になりました。公演では3演目を鑑賞し、それぞれの演目に解説をしていただいたことで子どもたちも内容を理解しながら見ることができました。6年生からは狂言師の方と演目上で共演する児童もいて、登場人物の一員としてそれぞれの役を演じきっていました。
今回のねらいは、次の通りです。
・日本に古くから伝わる「狂言」の文化芸術の鑑賞・体験を通して、豊かな情操を養う。
鑑賞後、5年生からは「面白かった」や「たのしかった」など普段触れることのできない文化芸術に刺激を受けた様子でした。国語では「和の文化を受けつぐ」という学習を進めています。その中で、筆者は「文化を受けついでいくために、その文化の歴史や支えている人について知り、考えることが大切だ」と記述していました。今回の公演で日本文化を知り、触れることができたので、これからの日本文化について考えるよい機会になってくれればと思います。
共演をしていた6年生からは、「緊張した」という感想が多く、日本の伝統文化を知り、触れるだけでなく、体験することで「狂言」について理解を深めている様子でした。
狂言師への質問の時間には、5、6年生それぞれから多くの質問が挙がっていました。狂言の種類や時間、人数に関する質問から狂言師の大変さや大切にしていること、やっていてうれしいことなどを聞くことができ、鑑賞するだけでは分からない「狂言」について学習することができました。
- カテゴリ
- 学校からのお知らせ
- 更新日
- 2024年10月31日